猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

猫をもむ 太陽がピザのようだわ 豊口陽子

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暑さ寒さも彼岸までと言われる通り春のお彼岸に入ってから、昼間はとても暖かく過ごしやすいですね。時折、春風が強くてくしゃみが止まらなくなることもありますが、寒さが一段落ついたのかと思うと心に少し余裕が持てる気がします。

我家の猫たちは外で遊ぶ時間が長くなり、お天気の良い昼間はもっぱら庭で小さな蜥蜴を追いかけたり、囀る鳥に飛びついたりして遊んでいます。

庭では雪柳が咲き、近所の沈丁花が香り春らしくなって来ました。

 

 

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春から夏にかけて使えそうな籠と水泳の仕事の後にかぶれそうなスヌードを編みました。編み物をしている間は、編むことだけに集中でき、仕事や介護のストレスから解放されるので、編み終わるとすぐに次の物を編みたくなります。

シュシュやマフラーなどの小物はあっという間に出来上がってしまうので、次はプルオーバーや膝掛けなどの時間のかかりそうな物に挑戦する予定です。

編み物をしていると家族や猫たちも安心するらしく、傍らで遊んだり寝たりしながら、わりとおとなしく見守ってくれます。家に居られる時間には、気持ちが安らぐ編み物をしばらく続けてみようかと考えているこの頃です。

 

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春の陽にうとうとしつつ狩りの夢 みみ助