猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

くさ色の思想を抱きて冬の猫 寺井谷子

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寒いですねぇ。

千葉も雪が積もっています。チビ猫のみみ助も黒猫のクーちゃんも今日は外に出られず、窓から珍しそうに外を眺めています。

外に出て草と土の上を走りたいと思っているみたいです。

草の中を歩く時には、視界には緑色がいっぱい。緑色の何枚もの草のカーテンを抜けるといきなり大きな木の幹が現れたり、すごく大きな水溜まりや、もぞもぞ動く蜥蜴と出会う。やっぱりお外はスリリングで楽しいでしょうね。

でも今日は雪。仕方なく家猫になっています。

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庭では秋のトマトやシークワサーに雪が積もっていて、不思議な景色です。空気も床も冷たくて、手足が冷えますね。靴下の重ね履きをして、防寒対策をしなくちゃです。

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冬になると大きな布を吊るして、部屋と部屋を遮るように工夫します。ドアを閉めてしまうと猫が通れなくなるので、カーテンのような布で暖房の暖かい空気が逃げないようにしています。台所から家の北側に長い廊下のように繋がっている作業部屋は、夏場は風通しがよく快適なのですが、冬には対策が必要です。

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今年は何色にしようかと迷っているうちに、積雪。明るい緑か、しっとりとしたベージュか。迷うなぁ…。

 

 

 

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