猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

自主練

 

夕食の買い物がてら、スポーツクラブのプールで自主練習。体調の様子をみながらゆるーく泳ぎました。

鉄分の多い食事を1週間程したからといって、急激に泳ぎの調子がよくなるわけはない…デスネ。去年の2月頃と比べると25mの練習で5秒くらい遅くて、息苦しさはなくなってきたけど身体が動かない感じは変わりません。でもぉぉぉぉ!練習中に顔がほてる感じがて鏡をみたらほっぺたが赤くなってたんです。赤くなれるって少し血が濃くなったって事…。それに、なんと脚が熱い!!!!大腿四頭筋群が熱を持っていて身体が暖かいんですよね。レース前に2000mもアップしても身体は暖まっていなかったんだ…と改めて実感しました(T-T)。

潜在性鉄欠乏症はじわじわじわじわじーわじわ体調が悪化するので、自分自身だけでは症状をなかなか自覚できない。怖っ。。。

私の場合は去年200mのレースでタイムが30秒近く落ちたので、練習量を少し減しただけでこんなに落ちるのかなとか、ヨガのやりすぎかとか、介護疲れの心因性ストレス障害かとか、原因をあれこれ考え、やっぱ自分の体の中の何かがなんか変だ!と思って、血液検査を何回か重ねて判明しました。

お医者様の「大丈夫ですよ!」は薬を処方するほどの病気じゃないというだけで、「運動を積極的に楽しめる健康な体ですよ!」と言っている訳ではない…と思いました。

 

リハビリテーションには「日常生活を支障なく行えて社会復帰できるメディカルリハビリテーション」と「競技あるいは積極的なスポーツ活動への復帰を目的とするアスレティックリハビリテーション」とがあります(足を引きずるように歩いていても社会復帰は出来るけれどフルマラソンの制限タイムは切れないかもしれない)。

スポーツを指導したり、競技をしたりするための健康は、WHO(国際保健機構)が定義するような健康(Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.  健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいう。)であるべきですネ。

きちんとした知識を踏まえて、自分自身を鍛え、ちゃんとたくさんの栄養(何をどれだけ食べればいいのか)と休養をとって、とってもとっても元気な健康体でいなきゃいけない…と、

あたりまえのことを痛切に感じました。

 

 

 

きょうの自主練メニュー 

  種目   項目 距離 回数
1 Fly   Swim 25 8
2 Fr   Swim 50 8
3 Fr   Kick 25 16
4 IM   Swim 25 16
5 Fr   Pull 25 16
6 Fr   Swim 50 8
7 Ba   Swim 50 4
泳距離   Total 2400