雪であった氷が水になる光 池田澄子
冬の光は眩しいですね。気温が低くく空気が透明で、南側の窓や西日が目を細めなければならないほど。
車の運転では、サングラスが必須ですが、交差点を曲がったとたんに太陽が目に入って前が見えないこともあり、怖い時もあります。おまけに、マスクをしているとサングラスがくもって不便。湯気でくもらないサングラスや太陽光の光の強さによって濃さが変わるグラスもあるそうな。
ですが、「足るを知る」暮らしを?断捨離的な暮らしを?単に余裕がない暮らし?
なので、今のサングラスを買い替える気にはなりませんが、「今どきのサングラスは便利なのかなぁ」と眼鏡屋さんに行ってみたい気もしています。
みみ助くんは冬仕様で少し?太ってみえますが、我家では「太って可愛い!」ということになっています。一緒に寝ていても存在感があり暖かくて最高です。親バカは毛布とみみ助でぬくぬくデレデレしております。
細い眼を細め笑む陽や冬ぬくし みみ助
月渡りきる霜柱育ちつつ 池田澄子
みみ助の後ろ姿です。
夜中に布団の上に乗られ、身動きができずにスマホで撮影しました。暗闇で撮ったので、なにやら怪しげな空間に茶色い山がそびえているかのよう?!でもないか。親ばかには頭の後ろの縦縞がどうしようもなく可愛いのです。
んーー撫でたいのに手が届かない…。
こちらの向きの方が猫っぽい。
寝ていると消したストーブの温みが徐々に消えて、空気が冷えてくるのがわかります。夜の静かさとともに、冷たい空気が音もなく忍びくる寒の夜。
寒波がまたくるとか。嫌ですぅ~。
夜中に寒さで目が覚めると交感神経が働きだして、体温を調節しようとするらしい。交感神経が働くとリラックスできないので、冬は熟睡できる時間が少なく、そのために冬場は睡眠時間が長くなるのだとか。副交感神経が優位にならないと疲労を回復しにくいので、冬は昼間もなぜか眠たい感じがして、あくびが出たり、伸びをしたくなったりするそうです。
朝、目覚めた時にやたらと眠いと思うのは、部屋が寒くて布団から出たくないだけじゃなく、熟睡できていなかったためと理解はできた。早く寝てもやはり眠いんだよね。
寒い夜はいつもよりもゆっくりと、ぬるめのお風呂に入り、副交感神経を活発にして疲労を回復するのがよいらしいです。ついでに湯船で目を閉じ「んー」とハミングをすると自分の声が響いて、ちょっと楽しい♪
摑まえた伸びた毛糸の長い袖 みみ助