猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

月渡りきる霜柱育ちつつ 池田澄子

f:id:kuu1019:20170121104710j:plainみみ助の後ろ姿です。

夜中に布団の上に乗られ、身動きができずにスマホで撮影しました。暗闇で撮ったので、なにやら怪しげな空間に茶色い山がそびえているかのよう?!でもないか。親ばかには頭の後ろの縦縞がどうしようもなく可愛いのです。

 

んーー撫でたいのに手が届かない…。

 

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こちらの向きの方が猫っぽい。

 

寝ていると消したストーブの温みが徐々に消えて、空気が冷えてくるのがわかります。夜の静かさとともに、冷たい空気が音もなく忍びくる寒の夜。

寒波がまたくるとか。嫌ですぅ~。

夜中に寒さで目が覚めると交感神経が働きだして、体温を調節しようとするらしい。交感神経が働くとリラックスできないので、冬は熟睡できる時間が少なく、そのために冬場は睡眠時間が長くなるのだとか。副交感神経が優位にならないと疲労を回復しにくいので、冬は昼間もなぜか眠たい感じがして、あくびが出たり、伸びをしたくなったりするそうです。

朝、目覚めた時にやたらと眠いと思うのは、部屋が寒くて布団から出たくないだけじゃなく、熟睡できていなかったためと理解はできた。早く寝てもやはり眠いんだよね。

寒い夜はいつもよりもゆっくりと、ぬるめのお風呂に入り、副交感神経を活発にして疲労を回復するのがよいらしいです。ついでに湯船で目を閉じ「んー」とハミングをすると自分の声が響いて、ちょっと楽しい♪

 

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 摑まえた伸びた毛糸の長い袖 みみ助