月渡りきる霜柱育ちつつ 池田澄子
みみ助の後ろ姿です。
夜中に布団の上に乗られ、身動きができずにスマホで撮影しました。暗闇で撮ったので、なにやら怪しげな空間に茶色い山がそびえているかのよう?!でもないか。親ばかには頭の後ろの縦縞がどうしようもなく可愛いのです。
んーー撫でたいのに手が届かない…。
こちらの向きの方が猫っぽい。
寝ていると消したストーブの温みが徐々に消えて、空気が冷えてくるのがわかります。夜の静かさとともに、冷たい空気が音もなく忍びくる寒の夜。
寒波がまたくるとか。嫌ですぅ~。
夜中に寒さで目が覚めると交感神経が働きだして、体温を調節しようとするらしい。交感神経が働くとリラックスできないので、冬は熟睡できる時間が少なく、そのために冬場は睡眠時間が長くなるのだとか。副交感神経が優位にならないと疲労を回復しにくいので、冬は昼間もなぜか眠たい感じがして、あくびが出たり、伸びをしたくなったりするそうです。
朝、目覚めた時にやたらと眠いと思うのは、部屋が寒くて布団から出たくないだけじゃなく、熟睡できていなかったためと理解はできた。早く寝てもやはり眠いんだよね。
寒い夜はいつもよりもゆっくりと、ぬるめのお風呂に入り、副交感神経を活発にして疲労を回復するのがよいらしいです。ついでに湯船で目を閉じ「んー」とハミングをすると自分の声が響いて、ちょっと楽しい♪
摑まえた伸びた毛糸の長い袖 みみ助