猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

夜明け五時ふと草原のキリンであった  岸本マチ子

f:id:kuu1019:20140616122812j:plain

梅雨はどこへやら、カラリと晴れて湿気も少ない良い天気です。日差しが強くてとても暑くなりそう。
今週は仕事先の一つがメンテナンスのために休館なので、普段より少し自分の時間が持てそうです。週末には投稿俳句の締め切りと句会への出句があるので、暑さや涼を感じられる句を10句ほど考えようと思っています。が、どうなることやら…。困った時は黒猫クーの句。


廊下には猫だけわかる涼気あり  夕起


ナーンチャッテハイクの域を脱しないのが自分らしさだと思っています(^^;)ナーンチャッテ。

f:id:kuu1019:20140616123259j:plain

ストレスで体調を崩してから高熱、結膜炎、咳と次々症状が顕れましたが、徐々に治まり今は咽痛のみ。飲み込むのが辛いのに食欲はあるので、回復すると思います。我慢にも限度があるので、今週は時間を作って水泳を楽しむつもりです。

 

 

もうすぐ夏至、暗くなるのが遅くて明けるのが早い短夜。夜、三時頃に目が覚めて窓をみるとすでにほんのりと朝へ向けて空の色が変わる薄明になっていました。今日も暑くなりそう…寝つけなくて、俳句の本を眺め、タイトルの句が眼にとまり、そよ風が感じられて気持ち良さそうだなと思ったら眠くなりうとうとと…気がつくと昼のような太陽が照りつける朝、起きる時間になっていました。
けど、上句の季語はどれだ…夜明けが5時ってことは初夏?草原のキリンはとても夏っぽい。サバンナは雨季と乾季か。

 

 

カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版 (歳時記シリーズ)

カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版 (歳時記シリーズ)