猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

夏休み水泳教室

いつも指導に行っているプールの隣の小学校主催の夏休み水泳教室が始まりました。

毎年、夏休みの始めに開かれる水泳教室です。朝から学年別に3回のレッスンがあります。毎時間90人ほどの子供たちがレベル別のクラスに分かれて水泳の練習をします。小学校が出来てから毎年恒例の夏休み行事、今年で7年目…。子供たちは元気いっぱーいで、ちょっと不安そうな子もいますが、概ね楽しそうに練習したり、水遊びをしたりしています。三日間だけですが、普段一緒に勉強しているクラスメイトと頑張って泳いだり、水の中でもがいたり、水着姿で遊んだりした記憶が、夏休みのイイ思い出になってほしいと思います。

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午後はいつも通り、子供たちのスイミングスクールの指導。泳法別クラスの進級チェックでした。戻り梅雨とやらで気温が低いせいか水温も冷たくて、子供たちの出席率もやや低め。テストだし夏なのに寒いし、休みたくなる気持ちもわかるような気はします。

ところが、個人メドレーや好きな種目で目標タイムを目指すクラスの子供たちは全員出席(*^^*)。個人メドレーを泳ぐ子供たちはちょこっと不安気でしたが、嫌がることなく、果敢に挑んで乱れずに泳ぎきれました。子供たちのホッとした顔が見れてうれしかったです。今は目標のタイムがきれなくても練習を続けていれば少しずつ速くなって、次の目標を目指せるようになります。泳いでいる時も泳いだ結果も楽しめるようにしてあげたいと思います。

 

 

てなわけで、今日も朝9時から夜の9時まで水泳指導な一日を過ごしました。

自分が水泳を楽しむ時間は、なかなか作れないので、朝、水泳教室のミーティングが始まる前にちょこっと朝練。他のスタッフのオ仲間は指導メニューの作戦を練ったり、腹ごしらえをしたりしていましたが、練習メニューは過去のブログの記録を見ながら昨夜のうちに考えておいたので、全員が集まる前に自分だけ泳がせてもらいました。「孤立してる」と言われるようなこともありますが、きちんと集合がかけられてもいないのに、ベタベタとオ仲間同士で暴走族のように座りこんでいるのは大っ嫌いなので、自分で自分の時間を見つけて、自分の水泳を続けて行けるようにしたいと思っています。

誰もいないプールに誰よりも先に飛び込むのは気持ちイイですよ。

孤立出来る自分でいられることが「私らしい」んです。