猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

さて仕事始めに足裏舐める猫 清水昶

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春一番が通り過ぎたと聞きましたが、まだ寒いですね。立春寒波で寒い日が続いていた頃と比べれば、ほんの少し寒さが緩んだように思います。温かそうな日差しに誘われて、自転車で散歩にでましたが、風が冷たくてすぐに帰ってきました。

自転車散歩を楽しむのはもう少し先になりそうです。

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猫たちを庭で遊ばせる時に手作りの首輪をつけるようになりました。「猫は外に出さないように!」との回覧板が回ってきて、猫たちを庭で遊ばせるのさえ出来なくなっています。我家の猫たちは日向ぼっこをするのに外へ出てもすぐに帰ってきます。長くても30分ほど外出するくらい。呼べばすぐに帰ってくるので、声が聞こえるところに居てくれるのだと思います。

此処に越してきたのは20年ほど前、猫たちと暮らせるように車が通らない私道のつきあたりの一番奥の家を探しました。自宅の裏は大工さんが材木置き場にしている空き地で、その向こうは遊歩道と高速鉄道の高架線です。この立地条件なら猫たちと暮らせると思って選んだ家。猫と一緒に自分の庭にいる時間が家族には必要だと思っています。

チビ猫の銀之助は外が嫌いなので、庭を一周するとすぐに部屋に帰ってきます。みみ助は草を食べるのが大好きで庭や裏の空き地や遊歩道へ遊びに行きます。みみ助くんも昼前には必ず帰ってくるので、猫たちの外出に目くじらを立てる気にはなれません。

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我家の前には歩道を挟んでドッグランがあり、囲いのある広い野原が犬たちの遊び場になっています。

ドッグランがあるなら、キャットランもあっていいはず。

キャットランって難しいな…猫ってよじ登るの得意だし…見方には優しいけれど、敵には鋭いし…と、はけ口のないストレスを感じてもやもやするこの頃。

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猫たちは二階建ての室内をドシンバタンと走りまわっているので運動不足になるとは思えません。けれど、猫たちから草むらでの日向ぼっこの気持ちよさを奪ってしまうのは辛いなとつくづく思います。

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 伸びやかな春一番の乱反射  みみ助