花の夜の氷や酒の中で鳴る 池田澄子

この春最後の寒気が通り過ぎたとか、今日はとても暖かく初夏の陽気です。

梅雨の頃には仕事先のプールサイドで冷え冷えすることもありますが、しばらくは、あまり寒がらずに過ごせるかと思うと少しほっとします。

でも、今日は風がとても強くて、すごすぎる桜の花吹雪が、あちらこちらに。お外が大好きな茶虎猫のみみ助くんもあまりの強風に庭先で蜥蜴の尻尾を捕まえてから、すぐに部屋に入り窓辺で日向ぼっこをしていました。

夕べは花見酒に日本酒を飲みました。母の介護を始めてから、ワインをグラスに1杯ほど飲むくらいで、深酒はめっきりしなくなったので、昨晩は久しぶりに酔ったらしく、妙な夢をいくつも見ました。みみ助くんやクーちゃんや好きな人が出てくる夢ならいくら見てもいいのですが、あまり好きではない人が夢に出てくると「大切な睡眠時間なのに！」と損をしたような気持になります。夕べは少し悪酔いして気持ちが悪かったのかもしれません。お酒は睡眠の邪魔をすることが多いとか、お酒は寝つきが良くなる程度の適量にして、飲み過ぎないようにしたいですねぇ～♪

とは言っても、肴が美味しいとついついお酒がすすんでしまうもの。昨日は、ホタルイカの酢味噌和えと春キャベツのおかか酢醤油かけがとても美味しかったんです（笑）

春は野菜や魚の苦みが美味しくなってくる季節ですね。