秋の暮ひそかに猫のうづくまる 久保田万太郎
晩秋の夕暮れ時、だんだん気温が下がってきました。猫のぬくもりがとても心地良い。
5日ほど前に仕込んだドライレーズンと水で元気のよい天然酵母の元種が出来ました。
朝食用のレーズン酵母のパンの仕込みをしたいけれど、膝の上の猫の温かさが愛おしくて、なかなか台所へ立てないでいます。
天然酵母のパン作りは慌てる必要がないので、みみ助が膝から降りたら仕込みの続きをしようと思います。
寒くなったせいか、チビ猫のみみ助が一段と落ち着き、あまり部屋の中を走り回らなくなりました。
猫たちが傍に居てくれるので、本を読んだりうたた寝をしたり、心落ち着く猫たちとの時間を楽しみました。
明日からの一週間を無事に乗り切れるように、黒猫クーとみみ助の可愛さをいっぱいいっぱい心に染み込ませた日曜日でした。