猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

春近しなにかくはへて猫戻る かしまゆう

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春近しというのでしょうか。今日は四月の陽気だとか。昼間は暖かいですね。夜にはぐんと気温が下がる予報。猫たちは陽気に誘われて庭で日向ぼっこ。こちらも、ほんの少しだけ、庭の手入れをしました。そろそろ春から初夏の苗を植えようかと思っています。

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冬の陽に幹の凹凸芽の匂い みみ助

 

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 みみ助は体が大きくなって、瞳は済んだ黄色をしていて、すごくかっこよくなりました。日に日に素敵になっていきます。

 

 

 

 

水泳の仕事が終わってから、帰宅する時にかぶる毛糸の帽子が伸び伸びになってしまったので、かぎ針で帽子を編みました。

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もうすぐ立春ですが、春も寒いので、春色の毛糸で暖かいショールやルームシューズを編みたいと思っています。

 

水泳も編み物も小学校の低学年の頃におぼえ、マイブームになり、はまったことなのに、糸の扱いや編み方を体が覚えていて、大人になってもすぐに編めるのは、なんとも不思議な感じがします。水泳もそうですが、しばらく泳いでいなくても、水に入れば自然と泳げるので、記憶ってすごいなと脳のしくみに感心します。

 

「芸は身をたすく」とか「体で覚えたことは忘れない」とか「小脳で覚える技術は思い出せる」とか言われますが、生きていくために役立つ技術が体に染みついていると思うと、なおさらに、体を大切にせねばと思いますね。