目に見えぬものに押されて年を越す 塩尻庄三郎
気忙しないはずの大晦日ですが、今年は少し余裕があります。秋の終わりころ、台所の食器棚とその周りを片付け、いらない食器を人にあげたり処分したりしたので台所はとりあえず、小ざっぱりしています。それに一昨日、母の新しいデイサービスのケアマネさんの訪問があり、その日に合わせて居間と玄関の大掃除をしました。なので、今日は庭の掃き掃除して、今年最後の洗濯を終わらせるだけで、大掃除はせずに済ませてしまいました。大晦日にみみ助と庭で遊ぶ余裕があるなんて、ふふふっ。来年はあらゆることに余裕のある一年になるといいなと思っています。
お正月のおせち料理。今はストーブの上で黒豆が煮えています。あとは、おなます、昆布巻き、かまぼこ、数の子、クルミ合えなどと一緒にお重箱に詰めれば出来上がり。
里芋や人参などはこの後、コトコト煮る予定です。我家は蒟蒻のきんぴらを毎年作ります。じゃじゃっと炒めて、七味唐辛子とお酒と味醂と醤油で甘辛く仕上げます。
なんと!今年は母が蒟蒻のきんぴらを作ってくれました。気が向いたみたいです。ふふふっ。台所で立ち仕事!(^^)
母は昨日、新しいデイサービスでお風呂に入れました。終わりよければ…ということで、今年も無事な一年だったと思えるようになりました。
お世話になった方々ありがとうございました。
今夜は葱と鴨の年越し蕎麦。紅白歌合戦を見ながら晩酌です。
この椅子にこのひざ掛けで去年今年 みみ助
ブログを読んだりコメントを下さったり、ありがとうございました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。