猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

猫だまりに猫の来ており十二月 大和田富美

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良く晴れた日曜日。

家で片付けものをしていたら、猫用の小さなドアを通って、白黒の見たことのない小さい猫が入ってきました。我が家の猫たちが応戦して、チビ猫はシュルルと出ていきましたが、こちらが「あら?」と思っているほんの一瞬にすたすたと足音を忍ばせて台所まで入り込み、猫たちのドライフードが置いてある場所へ一直線に進んで行く様に「これは初めてではない」と確信。そういえば、普段は食べ散らかしてある猫のお皿がやけにきれいになっていて、「知らぬ間にひとかけらも残さずキレイに食べてくれて、お腹が空いていたのかしら。」と思ったことがあったぞあったぞ。あの時のあの仕業もあの猫か…。こちらがパソコンに集中している間に、忍び足で背後を通り台所へ侵入していたなんて、すごい度胸。

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猫がいるところには、猫が集まるようになっているようで、我が家の庭には、見知らぬ猫がよく遊びに来ます。野良猫とは思えないような大きくてきれいな猫も来るので楽しいのですが、うちの猫に厄介な病気が伝染したりすると嫌なので、なるべく早めに帰ってもらうようにしています。やはり、家族が大事。寒い季節にお腹を空かせているのは可愛そうだと思いますが、仕方ないですよね。

 

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Googleから配信される思い出フォトに、またニコニコしてしまいました。去年も今年も我が家の猫たちは可愛いです。

 

 

 

 

まいにち食べたい“ごはんのような“ケーキとマフィンの本

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