猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

秋の夜こぼれしままの水の音 宇佐美魚目

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耳助が我が家に来て、早一か月。

あの頃は連日の豪雨で川の水が増えて、土砂災害警報が何回も出ていました。人気のいない川のそばの草むらで耳助と劇的な出会いをしたのが、遥か以前のような昨日のような。

 

 

 

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今日もあの川沿いの図書館へ行きました。川の水がすっかり減って、川釣りをする人や、ランニングをする人たちで川沿いの道はのどかににぎわっていました。こんなところで耳助と出会ったなんて、ちょっと信じられない。そう思いながら、借りていた本を返して、予約した本を借りて、図書館でちょこっと勉強をして、そそくさと耳助の待つ自宅へ帰宅。まだまだチビ猫の耳助が心配で、目が離せない日々が続いています。

 

 

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耳助はこの一か月で倍くらいの大きさになり、かなり重くなりました。

黒猫クッチに「ファーー!!」と怒られて、固まっている姿は相変わらずですが、二匹が同じ部屋で食事ができるようになったので、ちょっと進展したと思います。

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今夜は雨。夜は寒いほど、気温が下がっています。そろそろフリースのシャツを着ようかな。

 

 

昨日の早朝、石窯パン屋さんのお手伝いへ行く時刻はまだ夜明け前で、夜空がキラキラときれいでした。極細の月と金星がとても素晴らしくて、これが秋の星月夜かと、しばし空を眺めました。