猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

とり入るる夕の色や唐辛子 高浜虚子

kuurecipe.hatenadiary.jp

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ほとんど毎日、雨模様。

植物や虫の声はとても秋らしくなってきました。

早朝は涼しさを感じますが、雨のせいで、湿度が高く、寝苦しい夜もあります。

からっと晴れた秋らしい爽やかさがほしい。庭の唐辛子の色が鮮やかになり、辛味がましてきました。尖がった辛味が美味しい。暑かった年の唐辛子はとても辛くなるように思います。今年の辛さは鋭いほど辛い。少量を焼き物に添えたり、カレーに多めに!?入れて楽しんでいます。

 

 

 

 

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やっと、黒猫クッチも外でのんびり出来るようになりました。

猛暑のころはあまりに暑くて外に出られなかったみたい。

 

白黒猫のジーちゃんが亡くなってしばらく経ちましたが、今でもまだ、クッチが寂しそうに見える時があります。庭から家へ入ると、後ろからジーちゃんがついて入ってくるのではと思うらしく、振り返って入り口をじっと眺めています。しばらく見ていて、入ってこないと探しに外へ出て、いないのがわかると、溜息をついてソファーで丸くなる。

ごはんも部屋も皆も全部、クッチが独り占めできるから、安心することもあるようですが、やっぱり寂しそう。甘え方が少し変わったような気がします。

 

クッチも自分たちも時間がたつにつれ、少しずつジーちゃんのことを忘れている時間が増えました。でも、この家には思い出も匂いもたくさんたくさん残っています。記憶では可愛かったジーの姿は変わっていません。

 

 

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この季節、少し肌寒い時にはクッチがぴったりとくっついて寝てくれます。とても安心できて、幸せなひと時。(^^) エヘッ

 

 


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