藍集め雨に輝く額の花 夕起
森林浴がしたくなって散歩に出かけました。
近所には緑地に指定されている公園がいくつかあって、大きな木の木立もあり、ちょっとした森林浴なら散歩くらいで事足ります。公園から公園へとてくてく歩くウォーキング。途中にある道路沿いの家のお庭にもキレイな夏の花が咲き乱れ、観て歩くのも楽しかった。
紫陽花は梅雨の花。今頃はあちこちに咲いています。
一重の額紫陽花や鞠のようにふくよかな西洋紫陽花などなど、どの紫陽花も曇り空にとても映えます。「あぢ」は「集まる」、「さい」は「藍色」。あぢさいの名の由来は「藍色が集まったもの」だとか。よく見れば中心の花の部分もとても可愛いい。目立つ四角いガクたちも紫陽花らしく自己主張していました。日差しの強い時よりも小雨の時の方が色鮮やで、生き生きと見える紫陽花は梅雨の不快指数をしばし忘れさせてくれる、梅雨の必須アイテム、大切な植物です。
今日は夕方から子ども達のスイミングスクールの指導へ行きました。
クロールのクラスはキックの練習をしてから、ストロークの動かし方を憶えてもらいました。バタフライのクラスは板キックと片手ストローク。まだキックとストロークのタイミングが合っていないので、泳ぎ辛そうです。目標タイムのクラスはターンの練習を中心に後半も頑張れるように意識して泳がせました。
それぞれに目標は違いますが、練習を続けていることで少しずつ目標に近づいているのが見えてきました。子ども達が泳ぐ姿を見ていると、ありきたりの事ですが継続は力なりだとつくづく思います。
