猫と歳時記と水泳と

I keep a diary.

気愛水泳塾

昨日は、近所のプールでの気愛塾の練習会に参加しました。

家の用事を済ませ,30分くらい遅れて到着。コースへ入ったらお話好きのコーチが熱心に指導していました。ひとしきり泳いでから説明が入っているんだろうナと思い、軽く会釈をしてからこっそり話の輪へ近づくと「とってもいい話を聞いているのよぉ。ホラホラ」と親しい人に言われお話を聞く輪の中へ入れてもらいました。

「腹筋をしめすぎないで芯が折れないように、姿勢を崩さないで、力みすぎず、リラックスして泳ぐんです」的な話でした。その後もコーチの話は…しばらく続きました。カラダが冷えそうだったので、(毎日、仕事で水に入って指導しているので、水の中でじっとしていることがどれだけカラダを冷やすか、嫌って程知っています) もじもじとカラダを動かしていたら「じゃ!泳ぎますよぉ」とお話が終わり練習が始まりました。

途中で「ひょっとして、泳がないでずっと話してたの?」と友達に聞くと「うん。そう。」との答え。「えーーー30分も?冷えたでしょ?」「うん、寒い」。(・・:)「冷えるから、泳ぎたいって言えばいいじゃない!」「えーだって、なんかすごくいい話で、めったに聞けない話だっていうから」(--;)。いくらイイ話でも直立不動で水の中に居続けるなんてカラダに悪いよぉ、体温大丈夫?と心配になってしまいました。どーんなにすばらしいお話でも、私は水の中でじっと動かずに3分以上は居られない…。概して、水中おしゃべりはカラダによくないです。

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確かにコーチの話が良かったらしく、皆いつもよりリラックスしていて、しっかり浮いて、力まず、よれずに泳いでいました。指導マジックにはまったのかもしれない。泳がせるばかりじゃなくて、理解してもらえるまで話して説明することも大切なんだなぁと、思いました。  

でもぉ……(^^;)。

 

 


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