猫と歳時記と水泳と

I keep a diary. きょうも楽しくSKIPS

猫の髭の玉はミルクの雪催 池田澄子

早朝は、近所の石窯ベーカリーへパンを焼く仕事に行ってきました。7時開店のお店なのですが、ちょうどお店が開くころから雪が降りだしました。さすがに雪の日に公園にお散歩に来る方は少なくて、バラ園は寂しい感じです。 でも、雪の日の「焼きたてのパンと…

大寒の冷凍のさてこれは何 池田澄子

一昨日は昼頃にほんの少し雪がちらつきました。空気も冷たくて寒いですねぇ。昼間なのに、ぐんぐんと気温が下がっていくように感じらます。タンスから腹巻と毛糸のルームソックスを引っ張り出しいそいそと防寒をしました。 腹巻って暖かいですよね。 バカボ…

此処ら日向ばかり私事ばかり 池田澄子

近所の図書館にある市民ギャラリーでポップアップ&仕掛け絵本の展覧会が催されていました。出版されている飛び出す絵本や、手作りの仕掛け絵本が展示されていて、作品は手に取って見ることができました。 展示室の天井まで使って描かれた大きな不思議の国の…

マフラーは椅子から床へ音たてず 池田澄子

暦が寒の季節になりすっかり空気が冷えて、ずいぶんと寒いですね。ドアも窓も床もとても冷たくて、毛布にくるまっていたい気配です。おまけに夕方から冷たい雨が降り出しています。深夜には雪になるのかな。明日、朝早いのに…。 静かに暖かくそばにいてくれ…

初夢のいきなり太き蝶の腹 宇佐美魚目

正月早々、みみ助の寝顔です。 猫の寝顔って見ているだけでほっとするので、おすそわけです。 朝、目が覚めるといきなり、目の前に白と茶色の毛が、もやもやとあって、それがみみ助の手のだとわかるまで少しの時間を必要とする日があります。胸のところで寝…

初夢のさだかならざるぬくみあり 永方裕子

お正月は元旦、二日と良い天気が続いています。早朝は雲が多くて、雨か雪になりそうな雲行きでしたが、太陽が顔を出して気温もそこそこ上がり、昼間は暖かく過ごせました。みみ助君も庭や日向を駆け回って楽しそうです。 夜は放射冷却なのか、かなり冷えてい…

元日の茶筒枕になりたがる 池田澄子

あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 初詣に行きました。近所の小さな神社さんにお散歩しながらお参りに行ったのですが、とても混んでいて、行列が長くて驚きました。 それに、今日はとても暖かかったので、神社には藪蚊がたくさ…

目に見えぬものに押されて年を越す 塩尻庄三郎

気忙しないはずの大晦日ですが、今年は少し余裕があります。秋の終わりころ、台所の食器棚とその周りを片付け、いらない食器を人にあげたり処分したりしたので台所はとりあえず、小ざっぱりしています。それに一昨日、母の新しいデイサービスのケアマネさん…

数え日や猫と目の合ふ帰り道 植村公女

すっかり大きくなったみみ助です。 昼間だけ、外にお散歩に行きます。近頃、遠出もするようになったようで、少し心配です。「みみすけぇ~」と呼ぶと走って帰ってきてくれるので、声が届く所にいるのならいいかなと思っています。 みみ助はとても大人の猫ら…

冬日向かすかに動く猫の耳 一ノ木文子

イブが過ぎて今日はクリスマス。サンタクロースからのプレゼントを楽しむ日かしら。今年の冬休みは長いのか短いのか。お正月休みは短いですね。 病院などは昨日が今年最後の診察日のところもあり、母のために処方箋をとりに行ったのですが、病院の待合室がも…

猫だまりに猫の来ており十二月 大和田富美

良く晴れた日曜日。 家で片付けものをしていたら、猫用の小さなドアを通って、白黒の見たことのない小さい猫が入ってきました。我が家の猫たちが応戦して、チビ猫はシュルルと出ていきましたが、こちらが「あら?」と思っているほんの一瞬にすたすたと足音を…

極月や鏡に猫の手が見えて 九鬼重子

近所のバラ園では秋の薔薇が終わり、冬の薔薇とバラの実が目を惹きます。雨上がりは特にきれいで、銀杏の紅葉や枯葉に混ざって秋から冬への薔薇の色彩が美しいこの頃です。 午前中降り続いていた雨はとても冷たくて、外に出るのが「嫌だなぁ」と思っていたの…

くさ色の思想を抱きて冬の猫 寺井谷子

寒いですねぇ。 千葉も雪が積もっています。チビ猫のみみ助も黒猫のクーちゃんも今日は外に出られず、窓から珍しそうに外を眺めています。 外に出て草と土の上を走りたいと思っているみたいです。 草の中を歩く時には、視界には緑色がいっぱい。緑色の何枚も…

透明な猫部屋にゐし小春かな 山高真木子

朝晩はめっきり冷え込むようになってきましたね。今朝は大きな地震もあって少し驚きました。すぐに携帯で情報を確認しようとしましたが、画面の文字が小さすぎて寝起きの目ではちゃんと見えず、のそのそと起き上がり家中を確認しました。主人はいびきをかい…

膝にのる人恋ひ猫や冬はじめ 杉本貞

昼間は小春日和で、温かったですね。夜になって足元から冷たくなってきました。今年は秋らしい日が少なかったので、お天気がよく、暖かい陽ざしの中で猫たちと遊べると、やけにホッとします。 猫の話 今日はチビ猫のみみ助と庭で追い駆けっこをして、黒猫の…

猫たちとミルクわけあひ夜業かな 大木あまり

朝晩は冷えるようになってきましたね。天気予報では今日の昼間の最高気温は夏日になると言っていましたが、朝方はかなり寒かくて、手足が冷たく感じました。 昨日の朝から風邪をひくのではないかしらと思うほど、寒くて肉球のとても暖かい栗毛のみみ助君が膝…

猫足の椅子に乗る猫秋の薔薇 加藤剛

秋になって、暑い日が多くなりましたね。10月なのに真夏日だとか。朝起きると体がだるくて驚くときがあります。寝汗をかいたのか、とても喉が渇いて、虫の音は秋の虫なのに、気温は蝉の声を求めるかのごとく蒸し暑いというのは、不思議な感じがしています。 …

猫が飲む水のさざなみ鳥雲に 金子敦

涼しくなりましたね。 今朝は肌寒くて、一緒に寝てゐる猫のみみ助が温かくて助かりました。みみ助がいなかったら、冷えて眠れなかったんじゃないかしらと思います。 みみ助の様子 これは一年前のみみ助の写真です。あまり変わってないですけれど、やはり小さ…

星月夜猫をかぶつた猫のゐて 小酒井あゆみ

暑い夏でしたね。 台風 すごい雨や風の台風も多くて、今回の台風では、雨が小雨になってから水が溢れだしたとか。雨風がおさまっても、河川や下水の水は後々から増えてくるので、しばらくは油断せず、情報や廻りの状況を用心深く確認しなければならないです…

サルビアの咲く猫町に出にけり 平井照敏

暑中お見舞い申し上げます 我が家のちび猫の様子をみていると虫取り遊びは、とてもとても楽しそう。獲物を狩るというのは、本当にワクワクとさせられるみたいですね。 みみ助の脳裏にはGPSがあって、庭の地図が映っていて、草の揺れる音や羽音や虫の声が聞こ…

蝉食ひし猫の静かにまなこ閉づ  金子敦

(タイトルに拝借している俳句を訂正しました。金子様ごめんなさい。) 近くの小学校は夏休みになりました。 仕事先のスイミングスクールも夏休みの短期教室が始まっています。毎日、たくさんのちびっ子達と朝からプールで、泳いだりはしゃいだり、楽しい時…

この径が好きで杏のおちるころ 杉浦冷石

山道を散歩していて迷子になった写真ではありせん。 これは、お盆で混む前にお寺さんにお願いして、早めにお墓参りに行った時の写真です。 先週の土曜日に、伯母たちのお墓参りに行きました。甲府盆地もすごく暑くて、朝はもやと霧がかかっていました。 親戚…

器量良き猫が顔出す梅雨の家  曾我部東子

暑いですねぇ。 まだ、梅雨? 台風がぼちぼち来ているので、梅雨明けは間もなくでしょうか?それにしても、湿度が高くて暑くて、苦しい感じすらするような。 湿気のせいかと思ったら、よく見ると蚊取り線香にたくさん火がついていて、煙っていたなんてことが…

三毛猫の鼻にはじけるソーダ水  白石冬美

若猫のねるほかのなし梅雨の空 杉本貞

今日は梅雨の晴れ間、みみ助君は久しぶりに庭で虫取りをして遊んでいます。 写真は雨で外で遊べない時のみみ助。ふて寝の様子です。 大きくなっても寝る時はパタンと倒れるように寝ます。ちびの頃から立ったまま倒れるように横になる猫でした。大きくなって…

半夏生猫は片手で顔洗う 村井和一

我が家の小さな庭では、梅雨の雨降りの中でも、キラキラと花たちが咲き誇っています。夏の花も可愛いですね。 暑くなる前に、庭の剪定を済ませようと、梅雨の晴れ間には、せっせと伸びすぎた枝を切っていますが、一日おきに雨降りなので、なかなか捗りません…

六月の青さ全身声の猫 山田美沙

六月らしい天気が続いていますね。まだ梅雨前線ではないのかしら。毎日、グズグズと曇ったり雨が降ったりしています。 紫陽花が咲き始めましたね。うちの庭の紫陽花も健気に咲いています。紫陽花が咲くと俳句を読みたく(詠み?)なるような、少しだるいよう…

夏猫と生まれて爪を立てにけり  大坂黎子

優しい風が吹く日曜日。千葉は良い天気ですよ。 空気がさらりとして、吹いてくるそよ風が優しくて気持ち良い休日。洗濯物がよく乾きそうなので、朝からせっせと洗濯機を回しています。 みみ助君とクーちゃんは元気に日向ぼっこ。たまに遠くへ遊びに行こうと…

猫の子のすぐ食べやめて泣くことに 中村汀女

youtu.be 久しぶりのみみ助動画です。 庭で虫を追って遊ぶみみ助君の様子です。相変わらずの親ばかなので、庭に居るだけのみみ助が可愛くてしかたありません。 クーちゃんも一緒に日向ぼっこしてくれています。もう少し仲良くなってくれるといいのですが、二…

猫ひとつ嚔してより春愁ふ   鈴木孝一

強風でこいのぼりが飛んでいきそうなほど、羽ばたいていました。 急流を登る鯉の様に見えましたが、見た目の豪快さより、バサバサと鳴る布の音の方が凄まじい。うろこが光を照り返して、キラキラとして勢いがありキレイでしたが、あまりの風と音に長くは見て…